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AIに仕事を奪われたい人のためのブログ

経費精算の入力作業をAIに奪われた話

経費精算の入力Claude VisionGoogle Apps ScriptOCR
作業時間の変化
Before
月3時間
After
撮るだけ
奪われ度:

奪わせる前

毎月の経費精算が苦痛だった:

  1. レシートを溜め込む(月末に焦る)
  2. 1枚ずつ日付・金額・勘定科目を手入力
  3. 入力ミスで差し戻し
  4. 修正して再提出

特に面倒なのが勘定科目の判断。「このタクシー代は交通費?会議費?」と毎回悩む。経理からの差し戻しも多く、月末の憂鬱な作業だった。

奪わせ方

レシートを撮影するだけで経費精算が完了する仕組みを作った。

Claude Visionでレシート画像を解析:

async function parseReceipt(imageBase64) {
  const response = await anthropic.messages.create({
    model: "claude-sonnet-4-5-20250929",
    max_tokens: 1024,
    messages: [{
      role: "user",
      content: [
        {
          type: "image",
          source: { type: "base64", media_type: "image/jpeg", data: imageBase64 },
        },
        {
          type: "text",
          text: `このレシートから以下を抽出してJSON形式で返してください:
            - date: 日付 (YYYY-MM-DD)
            - amount: 金額(税込)
            - vendor: 店名
            - category: 勘定科目(交通費/会議費/消耗品費/交際費から選択)
            - description: 摘要`,
        },
      ],
    }],
  });
  return JSON.parse(response.content[0].text);
}

Google Apps Scriptで経費精算スプレッドシートに自動入力し、月末に一括で精算システムに流し込む。勘定科目も過去の傾向から自動判定されるので、差し戻しもほぼゼロに。

奪わせた感想

良かった点

  • レシートを撮るだけで経費精算が終わる
  • 勘定科目の判定ミスがなくなった
  • 月末の憂鬱がなくなった

学び

  • Claude Visionのレシート読み取り精度は想像以上に高い
  • 完璧を求めず「8割自動・2割確認」でも十分効果がある
  • 小さな面倒の積み重ねこそ、自動化の効果が大きい

奪われ度は3。完全に人間の作業がゼロになったわけではなく、最終確認は人間が行うフローにしている。でも月3時間がほぼゼロになったのは大きい。